サモエドン捕獲作戦

3月30日の日記　（こじこじ＠100均で買ったキャベツがむっちゃ固い～アゴの運動）

わたしは妖獣ハンター・こじこじ。
先月、偶然都内で見つかった幸せを呼ぶ聖獣 『サモエドン』 の報告をしたが、「なかなか現れません」 とのお声が多いので、こじこじ自ら捕獲作戦を開始。

用意したのは、長辺80cmほどのダンボール箱。これに好物のドッグフードを仕込んでおく。そして、ただひたすら現れるのを待つ。。。


って、早くないかい？サモエドン。まだ呼んでもいないのに。（＾＾；


さっそく鋭い爪と牙で、箱の解体に挑むサモエドン。その姿はまさに猛獣そのもの。


あっという間に分厚いダンボールは無残な姿に。あ～ちょっと待った！　あわてて中身のフード袋を救出。


空箱をチェックするサモエドン。入り心地はいかが？


気に入った様子で、さらに解体にいそしむ。そしてその貴重な映像を、ついにカメラが捕らえた！　サモエドン VS ダンボール　まばたき禁止（ウソ）でご覧ください。




掘って～掘って～　また掘って、ちぎっては投げのサモエドン。そうかい、楽しいかい。だれが掃除するんだい？（＾＾；


実に満足そうだ。この顔を見ると、怒れなくなるのが不思議である。恐るべしサモエドンの魔力。

JKC（ジャパン怪獣クラブ）が発表した2009年怪獣別登録頭数によると、昨年新たに発見・捕獲されたサモエドンは103頭でランキング67位。1位のプードルン族90,881頭に比べると、いかに発見が難しいかがわかる。


しかし、中部日本でサモエドンの幼獣2頭がダンボール箱で捕獲されたとのうれしい報告もあったのでご覧ください。見ないほうがいいとまでいわれる仔サモエドンはこちら ⇒ ノエル＆ルナ’ｓ　Ｈｏｕｓｅ


その生態を余すことなく紹介した、日本初（？）のサモエドン解体新書、ただいま発売中。↓　ぜひ1冊お手元に。


『モフモフ売りがゆく！
サモエド・クローカの日記』
（発行：ペットライフ社　112ページ　発売：緑書房）
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