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わたくしこじこじ教授が、月~金曜日まで違ったテーマを斬新な切り口でお送りする 『毎日がディスバカリー!』。では今日の講義を始めます。
現在日本にいるサモエドの多くがアメリカの系統だといわれています。クローカのママも元をたどればアメリカのライン。パパはというと、生まれはフィンランドでイギリスの系統。どこがどう違うのか。それぞれ一般的には、 《アメリカ系》 サイズ大きめ、胴が長め=動きが良い、骨格が良い 《ヨーロッパ系》 サイズ小さめ、胴が短め=動きがイマイチ、コートが良い、色素が薄い? といわれているようです。(間違ってたらどなたか訂正してくださ~い(^^;)それでは、アメリカ系とヨーロッパ系の夢のコラボレーション、黒岡君の場合はどうか。 ![]() 一度ブリーダーさんに「クローカ、胴長くないっすか!?」と尋ねたとき、こう教えていただきました。 「ドッグショーにおける動き(歩様)の良さを重視すると、胴は長めのほうが有利。重要なのは短背かどうかということ」 短背。たんぱい。初めて聞いた言葉です。ネットで調べてみると、多くの競馬関係サイトで 『良い馬を見分ける重要ポイント』 として取り上げられていました。 ![]() ― 一般的に『長躯短背』といい、背中のラインが短くて腹の線が長い馬体が理想とされる。長躯は長い歩幅を実現し、短背は首と腰の充実を意味する。背中が短く胴も短い馬は、競走時前肢と後肢がぶつかる、いわゆる交突(こうとつ)を起こしやすく、また胴が短いため背中が長く見える馬は胸に奥行きがなく、十分な心肺機能が期待できない場合がある ― ですと。馬券を買うときの参考にしてね!ではなく、犬の話に戻して・・・。 ブリーダーさんいわく、「胴長のダックスでも理想は短背」なのだそう。 なるほど、首をグッと上げて尻尾を頭のほうへ持ってくると、背中が短く理想形に見えるわけですね。 ![]() ![]() 頼りがいのある では、今日の講義はここまで。黒岡君、明日は君に活躍してもらうからね? xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx えー、明日はなにやらされるのかなー。いやな予感がするよー。^o^; ★ブログランキングへ★ ![]() ■お散歩データ■ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
by kloka
| 2006-02-28 17:05
| 黒岡助手
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Comments(16)
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きょ、教授、“ディスバカリー”になってまっせ。もう芸が細かいんだから。
1枚目の写真は白い巨大つちのこさんでしょうか。 バロンもよくつちのこになってます。 最後の写真のお坊ちゃまは、お耳が可愛過ぎで反則です。犯罪かも。
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ぼくは短背短耳短足短気短顔短小です。
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ふむふむ、なるほど。
大変、勉強になりましたぞ。 黒岡さま、ご苦労さまです。 しかし、かっこいーなー。 黒岡くん。 ショードッグの堂々とした姿、うーん、憧れ。 ラブにもやっぱりありますね。 イギリス系とアメリカ(カナダ)系。 うちのはもっぱらイギリス系らしい。 短足で、全体的に太めなんだそうな(悲)。 アメリカ系はフィールド・タイプが多いのかな? 小柄ですらっとした細身タイプね。 ま、言って見れば。 うちのクロエビスは「叶姉妹」系なエゲレス・タイプ。(ショードッグ・タイプとも言うみたい。) すらりとしたフィールド・タイプは「幸田くみ」系といえますでしょうか。 そうでしょうか? ![]() ![]()
こじこじさん研究熱心ですね。とても勉強になります。って我が家はキャバを飼ってるんですけど(笑)見習って私も勉強しようかな。
それにしても黒岡君の背中素敵。「背中で語れる」役者肌黒岡君。 サモ素人なので伺いますが、黒岡君はすっごく目が二重まぶたで可愛いなあと思っているのですが、サモは二重まぶたが普通なのですか?黒岡君が特別二重が深いのですか?
なるほど~、と今日もおりこうになった気がします♪
ノエルの曽祖父ちゃんはイギリス生まれです。 鼻の付け根が細くて吻の細いスピッツ系の子と 鼻の付け根が太くて吻の太い子といるのは 前者がアメリカ系で後者がヨーロッパ系ということなのでしょうか? ところで、黒岡助手のお仕事は。。。。? アキレスかじかじしてるクローカ君も最後の背中で物言うクローカ君も ファンをK.Oさせるオーラが溢れてますっ! その背中を抱きしめたいっ!母性本能くすぐりまくりよぉ(>_<) あぁ、明日が楽しみ。
ほほぅ~、アメリカ系とヨーロッパ系に分かれるのですね~・・非常に勉強になりましたぁ~♪こじこじさんパチパチもん・・・☆です!クローカくんは両方の系統が入ってるんだぁ~・・胴が長めで動きが機敏・・ダックスを思い描くとよ~くわかるなぁ~・・(→一昨日の夜・ウルルン滞在記で(穴熊)ダックスフントが放映されてたよー。)我が家のシロは、全体的にはヨーロッパ系かと・・・でも胴が長いし、動きは素早くないしーー。こうなると、ホント~はどっちなんだろ・・??ねっ、クローカくん!!
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わーお!そうなんだ! (どっかのCMみたい^^)
動き・骨格・色素で見ると、うちは、福はヨーロッパ・蔵がアメリカかな!? 祖先に両方の血があるんだろうね! クローカ君!蔵はとってもミガ~ル♪だけど、福は笑っちゃうくらい、ドンクサオです”(^^ゞ でも立ち姿は蔵より福が断然カッコイイ♪【親バカ】
こじこじ教授の『毎日がディスカバリー!』、とても楽く見てますよ〜!今日は何なのかな?ワクワクです。
う〜ん、うちの獅子桃は小さくて短足で鈍くさいから...(ワンダッシュは酷い有り様でした!)、どう考えてもヨーロッパ系? 私も鈍くさいので、正直獅子桃で助かりました!俊敏なコなんて、私には相手にできないっ! ![]()
にくはアメリカンボーイだから長いのかな。
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★お返事:またまた雨~(^^;
◆Jakarandaさん 渡る世間はディスばかりでぃーす。さすが年の近い妹よ。 白い巨大つちのこは足元でよくうねうねしています。今の季節はあったかくていいんですがね。赤つちのこもうねうねしてますか? ◆ほわいてくん ホー君の欽ちゃん走りの謎が解けましたね。なるほど、全部短いんだね~、全部。ぷぷっ。今度教授に検証させてください。ホー君の長いのはギャランドゥー! ◆ゆう@羊の国さん ラブにも系統あるんですね~。クロエビちゃん見てると近所のラブっ子よりもがっちりしてるな~って思ってました。近所の子達はアメリカ系なのかな。大きい子でも35㎏くらい。なるほど、ショータイプとフィールドタイプというのもありますね。サモでいうと、ショータイプとワーキングタイプ?「叶姉妹」と「アニマル浜口」でしょうか。 そうでしょうか? ◆mimi' uncleさん 一匹いると楽しいですが、もれなく抜け毛がついてきますよ~。 クローカのドン・クサオ列伝については・・・彼の名誉のために触れないでおきましょう。 ![]()
★お返事:きょうはやまないみたいだね・・・
◆りんさん いえいえ、ただの受け売りですよ~。キャバ(で切るとちょっと(^^;)も歴史がありますよね~。 あ、サモはみんな二重に見えますね~、そういえば。実際は白いまつ毛がそう見えるだけなんですけど、仔犬の頃はもっとパッチリでしたよ。クローカよりももっとパッチリ二重のサモはいっぱいいると思います。ん?キャバちゃん(これもなんだかKABAちゃんみたい(^^;)にもまつ毛、生えてますよね? ◆samo-noelちょびんさん おお、王国のサモもヨーロッパ系が入ってますよね!顔については以前、熊顔系と狼顔系があるってどこかで見た気がするんだけど・・・。雄雌個体差もありますが、ヨーロッパ系は総じて体全体が詰まってるらしいです。今度王国へ行ったら、ウブさんに聞いてみてくださいね~。 ![]()
★お返事:クローカもお昼寝中(イビキかいてる・・・)
◆samoedo-shiroシロママさん シロ君のコートは見事だもんね~。胴長というより、コートのせいで足が短く(ゴメンね!)見えるのかも。クローカの兄弟もパパ似で胴の短い子、コートも長い子短めの子それぞれでおもしろいな~って思いますよ。ブリーダーさんもいろいろ考えて苦労なさってるんですよね~。 ウルルン、見なかったけどダックスって機敏ですよね、あの体で!さすが元猟犬です。 ◆七福神さん あら~、兄弟でもやっぱりいろいろなんですね~。あれ?福蔵君たちはパパママとも同じでしたっけ?この前も毛質がぜんぜん違うって伺ったし、おもしろいもんですよね。福君もドンクサオか~、とっても親近感♪ ◆shishimomoゆかりさん えー、獅子丸くん大きく見えるけど、桃ちゃんと一緒だからかしら。コートもフッサーだし。ドンクサはうちも同じ!逃げてもすぐ捕まるし、とても楽です。(笑) ◆これみつさん ニッキ君はあれが長いよね!あれが! ![]()
うん、ピンクのやつね。
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★お返事:今頃気付いてごめんなさい・・・!m(_ _)m
◆samo-noelちょびんさん 仔サモもワラワラで、楽しい里帰りだったみたいですね!いいな~。行くなら今!ですね。あ、また生まれるんでしたっけ?王国ファミリー、わたしには憶えきれましぇ~ん。みんな良く似てるし。(^^; ◆にっきくん そうね、あれもピンクよね。 |
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