黒岡助手侘び寂びを学ぶ

6月8日の日記

こじこじ研究室へようこそ。ここはわたくしこじこじ教授と助手の黒岡君（サモエド♂3歳）で、チャンチャラおかしい研究活動に日々取り組む謎の研究機関である。

― 黒岡君。先日はせっかく台湾からいらした　MoMo助手　に、恥ずかしいほどの　『お客さん☆ハイ（我を忘れた熱烈歓迎）』　を披露してくれたね。男子たるもの、女性にはもっとこう、静かな物腰で接しなければね。まあ、その辺のことはますた教授のほうが詳しいのだが。

― 犬のお客さんは珍しいですからね～。ついはしゃぎ過ぎちゃいました。（＾＾；

― そこで今日は静かな佇まいに身を置いて、心を落ち着つけてみようと思う。

― わーい、お散歩お散歩～。

― すでに浮かれているな。まあいい、では出かけよう。


― ふーん、研究室の近くにも、こんなところがあるんですね～。

― うむ、都会の喧騒を忘れるにはうってつけの場所だ。では、中に入ってみよう。


― せっかく来たのだから参拝していこうか。お賽銭を・・・（ガサゴソ）・・・じゃあ、次行こう、黒岡君。

― 教授、財布を忘れたサザエさんですか～？ぼくより教授の心を落ち着けたほうがいいみたいっすね～。

― むむむ・・・（覚えておれ）。


― 先ほどの八幡宮のすぐ向かいのお稲荷さんだ。この街も意外に神社仏閣が多いようだね。

― なんか、こう、神聖な気持ちになってきました～。

― 気のせいでないことを祈るよ。


― う～ん、なんだか心が落ち着いてきた気がします～。

― 本来なら座禅でも組みたいところだがね。深呼吸でもしてみよう。


― 無我の境地になって来ました～。

― ふむ、黒岡君はなかなか暗示にかかりやすいようだね。これを今後の教育に取り入れてみようか。


― いつ何時なにがあっても動じませんよ～。心頭滅却～無念無想～色即是空～南無阿弥陀仏～。。。

― ・・・あ、あそこに猫が。


― ど、ど、どこっすか！？　あ、いたいた、ニャンコちゃんあそぼー♪

― ダメだこりゃ。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ぼく猫ダッシュはしないんだよー。今日もポチッとありがとうー。^o^

★ブログランキングへ★
←いちにち１回、クリックしてクローカを応援してね！！

■お散歩データ

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx