猫の恩返し？

8月29日の日記 （鏡を見て 「あらやだ、頭にクロ毛が」 と引っ張ったら地毛でガチョーン！なこじこじです。。。）

クローカが 『近所で好きな人♪』 の1、2を争うのが 『猫マダム』。
いえ、勝手にそう呼んでるだけですけど、猫おばちゃん、ではなくマダムっぽいんですよ。雰囲気が。
マダムは雨の日も雪の日も、毎日餌やりと公園のお掃除に30分かけて歩いていらっしゃいます。
クローカはお散歩の帰りにマダムに会えるのがとっても楽しみ。
マダムも 「クロちゃん今日も来たの？」 とかわいがってくださいます。U^ｪ^U　


きっかけは 「クロちゃん煮干食べる？ 猫たちあんまり食べないのよ」 と食べ残しの半袋をいただいたこと。
富山は氷見産の高級煮干です。（しょっぱくないの♪）
それからというもの、 『クリスマス』 やなにかにつけ、煮干をいただくように。
そして最近では、クローカにだけでなく、わたしにまでオマケを。


いただいてばかりじゃイカン、と夏を前に猫たちに気持ちばかりの 『お中元』 。


すると今度は 「まだ暖かいから持ってって。うどん屋さんで揚げてる天ぷらなのよ」 と晩のおかずをいただいちゃったり。（＾＾；


そしてつい先週、「頂き物があるから、また明日いらっしゃいね」 と。
すっぽかすわけにもいかないので遠慮しながらも公園に行くと、氷のたくさん詰まった重～い紙袋を渡されました。
こんな重い荷物を持って30分も歩いて来られたのか、と思うと、とっても心苦しかったですが、帰って開けてみると、巨峰とクローカにはササミ肉。
マダム、いつもご馳走様です。m(_ _)m

マダムがどこにお住まいかとか、詳しいことはまったく知りません。
猫嫌いな人からは、嫌がらせを受けることもあるそう。
それでも毎日黙々と猫の世話を続けていらっしゃるマダム。
人の気持ちをあったかくしてくれるお人柄、見習いたいと思います。


んで、先週の金曜日、猫餌なら受け取ってもらえるだろうと、取り急ぎ差し入れを。

すると、次の日の土曜日、夜の散歩から帰ると ― 。


― よっ、白いの！

― あ、鯖トラ君、こんばんはー。

― きのうは猫缶の差し入れありがとうよ。玄関の前にちょいとばかりお礼を置いといたぜ。なあに、ほんの気持ちだ。遠慮なく取っといてくれや。じゃあな！

― ありがとうー！　へえー、猫君の気持ちってなんだろうね。

ゲゲッ！

― ど、どうする？　おばさん。。。

― 気持ちだけもらっておこっか。。。

本当に猫君の気持ちだったのかどうか。タイミングが良すぎて笑っちゃいました。


そしてきのうの月曜日、またまたありがたく煮干をいただいてしまいました。

― マダム、いつもありがとうなんだ！

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今度はなにをお返ししようかな！　今日も 『モフッ』 と応援ありがとうー！^o^

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■お散歩データ

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