クローカのはじまり

9月17日の日記　代筆　ひさしぶりにおじさん

さあさ！
御用とお急ぎでないみんなは、よってらっしゃい見てらっしゃい！
もののはじまりが一ならば　国のはじまりが大和の国　島のはじまりが淡路島　泥棒のはじまりが石川の五右衛門なら　クローカのはじまりはなんだろう？

っていうのがきょうのお話なんだ。

え？

クローカのはじまりはパパとママに決まってるだろう、って？
ご先祖様はシベリアのヤマル半島の出身だろう、って？

ちがうちがうー！！

なんでぼく 『クローカ』 が、おじさんとおばさんのおうちにいることになったのか？
って話なんだよー^o^/


『むかしむかし、ぼくが生まれるずーっと前のある日。
お酒をたしなむおじさんとザルのおばさんが、とある酒場に飲みに行きましたとさ。するとカウンターの下で

デカくて真っ白なワンコが寝そべっているではありませんか！！』 （写真はイメージです^-^）

それが 『ルーくん』 だったんだ。
ホワイトシェパードとホワイトマラミュートのMix。体重45㎏で、アタマなんかスクーターのヘルメットをかぶったおじさんくらいあったんだって。


その存在感が、単純なおじさんの頭に刷り込まれたらしい。
サモエドのサの字も知らなかったおじさんが、『白くて　デカい犬』 を飼いたい！ってインターネットで探して探して、ついにサモエドに行きついて、

そして、とある犬舎で生まれたぼくを選んだんだ。（ぼく真ん中だよ）
そうそう！
クローカのはじまりは、ルーくんだったんだよー！！

おじさんがルーくんに会わなければ、今頃ぼく 『ブランシュくん』 （なぜか女性形）なーんて名前で、もーっとセレブなおうちにいたかもしれないのになあ。。。

^-^;

いまでもお散歩の途中でルーくんに会うことがあるんだよ。
仔犬の頃はちゃーんとあいさつもできたけど、
大人になった今ではこーんなに距離があっても唸り声が出ちゃうんだ。。。
お互いにイバりんぼうだもんね。え？　お前だけだって？^o^;


今じゃ、これだけ近寄るのがせいいっぱい。


ルーくん、お互いにおじいちゃんになったら、ミルク飲みながら昔話でもしようね。それまではあんまり出くわさないほうが、世の中が平和なんだ！　うんうん！

クローカのはじまりのルーくん、元気でね^o^/

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台風、まだまだ油断は禁物なんだ。今日も 『モフッ』 とありがとうー！^o^

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■お散歩データ

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