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♪♪『いちにち3回3時間』 のお散歩犬、クローカの日記へようこそー! なるべーくまいにち更新中、なんだ♪♪
pv from05/02/20
第2回犬体実験
4月28日の論文 (こじこじ教授@お返事が遅れてて申し訳ないm(_ _)m)

『こじこじ研究室』 へようこそ。
わたくし こじこじ教授 と助手の 黒岡君(サモエド4歳♂) で、命がけ?の研究活動に取り組んでいる。

― 黒岡君、 『春』 といえばなにを思い出すかね?

― 春眠!

― 即答か。君が眠いのは春だけじゃないだろう。それよりも・・・

― わかってますよ~。春の健康診断っすね?

― おお、話が早いね。さすが助手生活も4年目ともなると阿吽の呼吸だな。

― っていうか、去年 と展開がおんなじですから~(^^; でも、獣医さんは久しぶりっ
  すね! 教授、早く行きましょうよ~。

― 相変わらず君は病院好きだね。それではさっそく出かけようか。

*********************************************************

― 今回もいつもお世話になっている 『東3丁目ペットクリニック』 さんにおじゃました。
  GW前だから少々混んでいるな。本当は先週来る予定だったが、お腹がPだったか
  ら仕方がない。

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― お待たせしました。クローカちゃん、診察室にどうぞ~。

― わーい! 待ってました~!

― 黒岡君、はしゃがないように。先生、よろしくおねがいします。


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― はい、まずは体重から・・・あら、24.82㎏、ちょっと減ってますね。

― 実は先週お腹を壊しまして、少しフードを控えめにしていました。

― クローカちゃんはちょっとお腹が弱いですもんね。特に季節の変わり目は胃腸に負
  担がかからないように注意してあげてください。う~ん(体を触って)、あとちょっと、
  25.5~26㎏くらいでちょうどいいですね。

― 背骨がゴツゴツしてきたんで注意してたんですが・・・気をつけます。

― わーい! フード増量っすね♪


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― 体温は・・・クローカちゃん、体温計が飛び出してきちゃうわね(笑)。

― 去年も院長先生に 「締りがいい」 って笑われました。

― 38.6度、平熱ですね。お注射しても大丈夫ですよ。

― わーい!

― 君はなんでもうれしいのだね・・・(^^;


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― その前に採血しましょう。今日はフィラリアの抗体検査と血液検査でしたね?

― はい。黒岡君、痛くないのかね?

― なにがですか~?

― いや、気づいてないならいいんだけど。なんでもない、なんでもない。


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― 採血と反対側に狂犬病のお注射しますね。

― 黒岡君・・・痛く・・・ないみたいだね。

― ~♪

― はい、それでは血液検査の結果が出るまで10分くらいお待ちくださいね。


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― おや、かわいいチワワちゃんだね。まだ6ヶ月ですか。ほう、今日は初めての狂犬
  病予防接種に。

― ぼくにもあんないたいけなころがあったんですね~。

― そういえば、君が生後3ヶ月のワクチン注射のときは、終わってからきゅ~きゅ~
  泣いてたね。覚えているかね?

― な、泣いてませんよ~。やだなあ~。

― ぷぷぷっ。

― お待たせしました~。


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― まずフィラリアの抗体検査、青い丸がひとつ見えますね? これは陰性ですから大
  丈夫です。

― 安心しました。よかったね、黒岡君。


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(拡大できます)

― それと血液検査ですが、すべて正常値の範囲内ですから今現在心配なところはな
  いですね。

― 今年も健康体でしたね。うれしいっす!

― うむ。このまま良い状態を保てるように気をつけるとしよう。

― ではお会計です。再診料550円、抗体検査と血液検査で6000円、狂犬病2500
  円、フィラリアのお薬1200円で、計10250円になります。

― アイタタ・・・

― 教授、どうしました!?

― あ、いや、お財布がね、ちょっと(^^;

― クローカちゃん、お疲れさまでした。ご褒美にビタミン剤あげましょうね。

― わーい! ぼく、毎週検査でもいいなあ~♪

― 君は良くても研究費が炎上だよ。では、どうもありがとうございました。


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― 今回の生体実験も良い結果が出て大満足である。いや、健康というのは実に有り
  難いものだね。これからもこの状態を維持していこう。

― 教授、 『フード増量』 忘れないでくださいよ!

― 了解である。

― 教授は 『お酒減量』 っす!

― さ、研究室に戻ろうか! あ~、生きているって素晴らしい~♪

― 教授ぅ~


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by kloka | 2007-04-28 19:32 | 黒岡助手 | Comments(17)
Commented by やまちゃん at 2007-04-28 20:20
え?!体重24.82㎏?
もっとあるように見えますね。

健康はいいですよ。我が家の銀は病院代が高くて・・・
Commented by くろねこ at 2007-04-28 20:46
クローカ君。  今年も異状ナシにて良かったのです。

健康一番。  最近は、「狂犬病」の注射をしなっかたり
「外に出さないから~」とかの理由にてワクチンを打たなかったり
する飼い主さんも居ると聞いたことがあるのですが、備えあれば
憂いなしなのです。

そして、ご飯の増量にっこりなのです。
Commented by セトラ at 2007-04-29 02:51
クローカくん、健康で何より何より(^-^)ですね♪
ご飯も増量で良かったね♪

そう言えば、土(?砂?)食べちゃう時があるって、聞いてくれば良かったねf(^-^;;
後。。。富士丸くんもお腹弱いみたいだけど、、、。
確かヨーグルトと納豆を最近食べてるみたいですよ。しかも調子が良いみたい。
クローカくんもお腹強くなれると良いね!
Commented by ayo at 2007-04-29 04:24
あぁ〜来ましたねこの時期が。。。
黒岡くんってフィラリアのお薬飲み始める時期が早いですよね。
いや、みんな今くらいからでしょうか?
家がお世話になっているDrサイトーは梅雨明けからでいいと言うのです。
ちょっと遅い気がします、、、。今回は爪切りがてら、探りをいれてきます(笑)

追記:注射へーっちゃらの黒岡くん、よい子ですね!
我が家のフレブはガタガタ震え、鼻をフゴフゴ鳴らし、キューんとなきます。
採血の時、福丸は涙ポロっと流します(苦笑)
しっかりして欲しいものです。。。
Commented by ちょびん at 2007-04-29 06:57
健康で元気が一番!ご飯増量\(^O^)/ 黄門様の締まりもよくって何より(爆)クローカ君には万万歳の検診も、研究室にとっては少々痛い…でも元気でいてもらうために♪モフっと〜いっぷぁ〜っつ!注射とお薬でニッコリな毎日を。
Commented by momonga at 2007-04-29 07:20
 おや、黒岡助手も体温測定や注射には気づかないのですか?(*^^*)
 私んちもです。おかげで助かってます♪
 『動物のお医者さん』でも、犬ぞり仲間が、注射されたことに全く気づ
かない。。。というシーンがありますが、チョビもまさにそう。
 黒岡助手、血液の値がバッチリだったんですね。おめでとうござい
ます。健康が一番の教授孝行っすね。(=^▽^=)

 ところで、以前こじこじ教授が「黒岡君の祖先の毛色」を再現されて
いたので、私は「チョビがロマンスグレーになったら」を試してみました。
 これで、立派にサモエ道デビュー?


 
 
Commented by カオリ at 2007-04-29 07:50
おはようございます♪

今年も健康そのものでよかったですね\^o^/
私も嬉しいです(^◇^)
病院が大好きなんて、飼い主は手がかからなくて楽チンですね(☆o☆)
大半のわんちゃん、ねこちゃんは震える程苦手なのにf^_^;

クローカくんはホントにいい子だねv(゜V^*)
Commented by てんてん at 2007-04-29 08:50
病気でなくても検診やらフィラリアの薬やら・・・病院には行きますもんね。そのたびに格闘、なんてことなくてイイコですよ、クローカ君。
毎週検査でも・・・本当に通いそうだなぁ(^_^)

Commented by Paccman at 2007-04-29 14:43
クローカ君、病院ご苦労さん。血液検査も注射もどうってことないね。

うちのティエンもそうなんですよねぇ。痛みを感じにくいというのか、ただたんに鈍感なのか(いや、クローカ君のことじゃなくて!!) でもちっこいミミちゃんは痛がるんですよねぇ。肉のつき具合で違うのかしらねぇ?ミミは青あざ作ることしょっちゅう!特に避妊手術から帰ってきた日はひどかった(泣)。

やっぱり大きい犬はでぇ~んとしていてこちらも安心しますね。
Commented by yokko at 2007-04-29 19:43
病院の診察台は、同じ大きさだと思うのですが、
クローカ君が乗ると、こんなに小さくなっちゃうのですね。
健康で、なによりでした。
先日、葵も狂犬病の予防接種をしてきました。
いつものことですが、緊張のあまり、注射に、うんともすんとも・・・
接種は、首の後ろ辺りに、でした。
5月に入ったら、フィラリアのお薬。また、検査の注射(前足に)です。
クローカ君みたいに、一度に済ましたほうがよかったかなぁ・・・


Commented by hanako at 2007-04-30 00:48
今年も健康体!! 良かったですね!
それにしても、採血も注射も「~♪」ってスゴイ!!
手のかからない良い子ですね。
クローカくん自身はフード増量が一番のご褒美ですね♪
Commented by こじこじ at 2007-04-30 01:02
★4/28のお返事です:春の犬体実験も大成功である。

◆やまちゃんさん
体重、少々減ってしまったのである(^^; ベストまであと1㎏、増量がんばります。病院は行かない方が本当は良いのだが、獣医さんにはつい「健康ですいません」と謝ってしまったり(笑)。

◆くろねこさん
本当に健康で教授孝行な黒岡助手である。ワクチンや狂犬病注射も薬アレルギーが出たり、外国では毎年打たなくても良かったりと諸事情あるようだが。昔飼っていた犬をフィラリア、ジステンバーで亡くした身としては、できる限りの予防はしておきたいのである。黒岡君はご飯増量サービス中である(笑)。

◆セトラさん
はい、リサーチの一環として、土食い、胃捻転、救急病院、尿路結石、お腹に良い食事法など、聞いて参りましたが、ちと長くなりますので、割愛させていただきました。黒岡君もヨーグルトは愛用しておりますよ。納豆は未消化で出てしまうので、(^^; 考案中であります。
Commented by こじこじ at 2007-04-30 01:04
★4/28のお返事です:みなさんの助手の健康状態はいかがであろうか

◆ayoさん
おお、去年も確かこの話題で議論を展開した記憶が(笑)。一応東京地方は「4月から投薬開始」となっているようであるが、フィラリアに感染しても一ヵ月後までに投薬すればオケー!らしいので、Dr.サイトーの理論はそれに習ってのことであろうか。だが、こじ研ではもう蚊が飛んでるので、投薬開始!である。

◆ちょびんさん
黄門様の締まりは良くても、お腹が緩いとはこれいかに。ノエル助手の締まり具合はいかがなものか。各教授の助手たちも、健康で勉学にいそしまれるようお祈りいたします。

◆momongaさん
うむ、チョビ助手もまったく我関せずタイプですか。教授にとっては、まったく楽で言うことなしですな。わっはっは! 色白チョビ助手、なかなか似合いますぞ。サモ男子にモテモテ間違いなし。サモオフ学会に参加してはいかがかな?

◆カオリさん
わたしの大昔の助手は、薬は飲まない、獣医さんへ連れて行こうとすると察知して歩かない、獣医さんを威嚇するという頑固者だったからね。その点黒岡君は拍子抜けするくらいに楽で助かるのである。助手としては優秀であるね。
Commented by こじこじ at 2007-04-30 01:05
★4/28のお返事です:みな元気に研究活動に励んでいただきたい

◆てんてんさん
黒岡君、散歩中ほっとくと、自分で獣医さんの前まで勝手に行ってしまうのである(笑)。なのでフィラリアの薬もまとめてもらわずに、体重測定を兼ねて毎月ルンルン♪と通うのである。まったくお気楽な黒岡助手である。

◆Paccmanさん
おお、ティエン助手もやはり見た目だけでなく黒岡君と似ているね。これは興味深い。ミミ助手は小さい分、やはり注射なども大変そうであるね。黒岡君は採血の時、「もっと太い針でもよかったね」と呆れられたくらいである。(^^; ティエン・ミミ両助手も毎日健康でありますように。
Commented by こじこじ at 2007-04-30 01:06
★4/28のお返事です:黒岡君はドッグランで無礼講だったようである

◆yokkoさん
狂犬病の予防接種は首、お尻が基本で、場合によってはほかの場所もありうるらしく、獣医さんの判断によるようです。葵助手は獣医さんの前では固まってしまうようですな。採血は見えないほうが犬にとっては安心ということで、後ろ足からが多いようです。黒岡君も、来月はワクチン接種です。健康のために、お互いガマンしましょうね。(^^;

◆hanakoさん
いや、まったくもって手のかからない楽な助手である。診察台に載せてしまえば、あとはされるがままである(笑)。耳掃除だけは苦手のようだがね。(^^; ちょっと痩せ気味なのは申し訳ない。今日もフード増量サービス中、である。
Commented by ayo at 2007-04-30 05:00
確かに去年もそんな話をしました。。。
因みに去年、ティミー爺はフィラリアのお薬は飲みませんでした。
お薬のリスクの方が高いと判断して。
ヌウヌウ以下4匹は6月から飲みました。でも、今年は既に蚊いますよね(汗)
「蚊がいるので早めに飲ませたいです」って言ってみます!
あ、何やら今年は猛暑らしいですよ凹あくまで噂ですが。。。
Commented by こじこじ at 2007-05-04 06:23
◆ayoさん
やっぱり薬の弊害は気になりますもんね。クローカも薬を飲んでPしたり、やっぱり体には負担なんだな~って思いますから悩むところですね。フィラリア薬を飲ませる期間は、平均気温から算出されるので地域によってずれもあります。うちはちょっと早いかもしれませんがもう蚊も飛んでるし、以前飼っていた子をフィラリアで亡くした経験があるので、通年でも飲ませたいと思っています。猛暑は。。。困りますね~、人間も。(^^;
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